新技術が拓く、ゴミの処理方法の未来
ゴミを燃やさないで処理する新型プラント
ゴミをこれまでにない方法で資源に変える新型プラント
下水汚泥は、 燃やすか、海洋投棄・埋め立てする方法しかなく、 これまで大きな悩みの種でした。
このプラントでは、 汚泥を資源として有効活用しています。
汚泥には、 肥料などに適した有機物が沢山含まれています。
しかし、 塩分や重金属が沢山含まれているため、 これまで肥料化などを難しくしてきました。
投入された汚泥は、 高圧水蒸気で細かく粉砕されます。
・・・45分後、 汚泥は全く違った物質に変化します。
脱水されたモノには臭いもほとんどありません。
細菌や重金属は分離され、 そのまま肥料となります。
厄介ものが資源に生まれ変わったのです。
本プラント開発は、 産学共同体でうまれました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、大地震と大津波、さらに原発事故によって東北地方は大きな被害を受け今も多数の行方不明者がおられる状況で、被災された方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
その後の放射能汚染など大きな影響を受けている一方、原発事故は完全収束の方向が未だ見えません。
みなさまの我慢と頑張りに対し、心より敬服申し上げますと同時に、元のふるさとを一日も早く取り戻せる日を心よりお祈り申し上げます。
そこで、我々の持つ技術が、若し、少しでも役立つ方法があるならば、一緒に考えて行きたいと思います。
地球環境を考える時、ごみ処理問題を欠かす事が出来ません。特に、原発事故から出た放射能を含んだごみの処理は非常に大きなテーマーのひとつです。
昨今、ごみを処理すること自体にも大切な資源が使われています。この処理に莫大な税金も使われています。
今、私達が出来ることは、「ごみを減らす」ということと同時に、如何に「少ないエネルギー」で、このゴミを処理するかということです。
そこで、我々の持てる「最高技術」で、このごみ処理に立ち向かいます。このことが、「環境」と「経済」にも非常に有効なのではないでしょうか?
日本グリーンパワー株式会社
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日本グリーンパワー株式会社
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